明けましておめでとうございます。慌ただしくまた新しい一年のスタートです。

昨年の秋の終わりでしたか、庭先で我が家の猫達に捕まった一匹の子蛇を発見。息も絶え絶えの様子で玄関前に横たわて？いたので、初めは猫の狩猟本能だし、仕方ない、これが運命なのよ、と手を出さずに見ていましたが、やはり命は命。箒の先で突付いてみると、蛇はまだ弱々しくも動いていて。生きてる···となりゃ助けなきゃ。それが慈悲というものだ。猫に気付かれないように(猫の自尊心を傷つけないよう)、庭の隅の落葉が積もっている場所へそっと隠しました。逃げる気力があるなら土の中に潜り込むだろう、と。

次に見た時は姿が無かったので、猫がまた捕まえたのなら見せに来るはずだから、きっと上手く逃げられたに違いないとひと安心···。

ハッ！そういえば来年はへび年！見捨てなくて良かった！生き延びて、恩返しに金銀財宝運んで来てくれるといいなあ···などとほくそ笑んだワタクシでした。

でも猫がいつもわらわら彷徨いてる家には近寄らないですね、きっと···トホホ。